最近は大人女子にもスニーカーをコーディネートするスタイリングが流行していますね。
スニーカーも大人っぽいものからアクティブなものまで実に多彩にあります。
どんなに可愛い女性やカッコイイ男性でもスニーカーが汚れていると一気にポイントが下がります。
特に汚れが目立つのが白いスニーカーです。
おしゃれは足元からといいますが汚れたスニーカーではおしゃれも台無し…。
汚れに強い洗剤や白いスニーカーを維持するポイントなどをお伝えしていきますのでお付き合いください。
洗ったのになぜ汚れる?なぜ黄ばむ?
洗ったばかりなのに何故汚れるのか…そしてなぜ黄ばむのか…。白いスニーカーの永遠のテーマですね。
黄ばみの原因は洗剤残りなのです。
しっかりすすいでいるつもりでも洗剤が残っていてその物質が紫外線に当たると化学反応を起こし黄ばみが起こります。
あと洗って乾かした後防水スプレーをふっておくと汚れが付きにく、ついた汚れも取りやすくなるといったメリットもあります。
どんな防水スプレーでもOKなので試してみてください。
さぁ白いスニーカーを洗いましょう!!
スニーカーを洗うためには強力な洗剤が必要だとお思いですか?実はおうちにあるもので代用可能です。
汚れ方には2種類ありますよね。
・軽い汚れの場合
・ひどい汚れの場合
まずは軽い汚れの場合から見てみましょう
〜軽い汚れの場合のスニーカーを洗う〜
・台所用洗剤
・水
これだけでいいんです!!また洗う際には洗剤が混ざった水に15分ほどつけておいてから洗うときれいに汚れが落ちます。
〜ひどい汚れの場合のスニーカーを洗う〜
・酸素系漂白剤 大さじ1
・重曹 大さじ1
・水 7L〜10L
少し用意する必要があるかもしれませんがホームセンターへ行けば手軽に手に入るのでおススメです。
しかも酸素系漂白剤と重曹は家じゅうのお掃除にも使えるのでお得でもあるんですよ。
しっかり洗ったスニーカーを魔法の水につけることで黄ばみが起こらない!
しっかり洗えましたか?ここからがミソで黄ばみが起こらない魔法の水を作りましょう。
・バケツ
・水
・お酢
バケツにいっぱい水を入れ(水おおよそ8L〜9L)にお酢を200cc入れます。
かなりの臭いですがそのバケツに洗ったスニーカーをつけておきましょう。大体2時間〜3時間程度でOKです。
洗剤はほとんどがアルカリ性ですアルカリ性は紫外線が当たると化学反応を起こしてしまいます。
しっかりすすいでも残る洗剤を酸性であるお酢で中和させることによって化学反応を起こさないようにしているのです。
あとは脱水して日陰で干して乾かせばピカピカの白いスニーカーに出会えますよ!
洗った後はしっかり予防
しっかり洗った後は予防として防水スプレーをするといいとお伝えしてきました。
代用品として白いスニーカーにろうそくを塗り込んだり、布製の白いスニーカーであればベビーパウダーをはたいておくと汚れの予防になりますよ。
細部まで汚れを入り込ませないようにすればついた汚れを取るのは簡単に済みます。
ピカピカの白いスニーカーでめいっぱいオシャレを楽しんでください。