スーパーに行くと、それぞれの売り場が分かれています。生鮮コーナーには、お刺身や生肉コーナーが並んでいます。
スーパーの中で、一番大きくスペースを取るのが、グロサリーコーナーになります。
季節により、売るものが変わるため、結構、雰囲気を変えたりするのも、このグロサリーになります。
グロサリーの特徴
グロサリーには、生鮮食品以外の食品コーナーや雑貨、生活用品、日用品など、たくさんのジャンルの商品があるため、スーパーのスペースを一番使っています。
お盆の時期には、お盆関連のもの、レジャーシーズンにはレジャー関連のものを多く置くなど、スーパーによる独自性が表れるのもグロサリー部門になります。
そのために、在庫過多になりやすかったりするデメリットもあるようです。
たくさんの商品があるため、店員さんが覚えるのに一番大変な場所でもあります。
グロサリー部門のバイト
グロサリー部門のバイトは、主に陳列や商品の消費期限などの管理にあります。
消費期限も長いものもあり、品物により様々なので、見落としがないようにしなければなりません。
バイトとして入って始めにやる事は、陳列品の場所を把握する事でしょう。
どこに何の商品があるかを記憶しないと品出しや補充するのにどこに置けば良いかわかりませんからね。
特に、お客様から品物の場所を聞かれて、店員がわからないのでは、務まりません。
スーパー内の陳列スペースの把握は、必ず必要になります。
グロサリーバイトのメリット
レジ打ちみたいな、お客様対応と違い、倉庫から言われた商品を出して来て、決まった場所に補充するだけですから、
黙々と仕事をしたい人には、適した部門になります。
また、慣れてくると発注なども任される場合もあり、何が売れ筋か、流行りは何かの流行に敏感な人にも合っているでしょう。
スーパーの中では、品出し、補充が基本の仕事になるグロサリーは、仕事自体は簡単作業にりますから、
すぐに出来るため学生さんのバイトでもやりやすい場所になります。
他の部門と比べて楽
発注なども、賞味期限が長い商品が多いため、在庫があれば発注も頻繁に行う必要もないのが、グロサリーです。
他の部門は、どうでしょう?
生鮮食品部門などは、魚を捌いたりしなくては行けなかったり、陳列、保持だけでなく、調理、加工も必要になります。
魚を触れないとか、捌いた事ない場合、それも覚えなければいけませんし、包丁を使いますから、気をつけないといけない点を見ても、グロサリーより大変です。
お惣菜部門も寿司を作ったり、揚げ物をしたりする作業があります。油がはねたりなど、充分油には、注意をしなければなりません。
デメリットは何か
グロサリーのデメリットとしては、倉庫から品を出すのに、力がいるという点です。
倉庫に積んである商品を出さないといけないので、その場合はどうしても、力仕事になってしまいます。
その点以外は、スーパーの中でもやりやすい部門だと言えます。
始めてスーパーでバイトをするなら、グロサリー部門が良いでしょう。
