睡眠

寝る前の習慣が眠りを妨げている!?悪い4つの習慣

人それぞれ寝る前にやる習慣があります。
中には、眠りに上手く入り込むものもあります。

逆に、眠りを妨げてしまう習慣もあるのです。
そのために、睡眠不足になったり、寝たのに疲れが取れないといった悪循環パターンになってしまいます。

夜に寝むれないときの原因は?サッと寝る入眠の段取り布団に入って寝る準備万端。さあ、寝よう!と思っているのに、なかなか寝れない。 5分、10分、更に30分以上寝れない人は、入眠障害の可能...

 

寝る前の良くある習慣

人が寝る前に良くやる習慣をいくつかあげてみます。

  • 読書
  • スマホ、PC閲覧
  • 悩みなどを考えてしまう
  • 好きな人の事を思う
  • 明日のスケジュールを見直す
  • 腹筋などの運動
  • アルコールを飲む

まだ他にも、人によりいろんな習慣はある事でしょう。

早く寝るためのルーティンとリラックス方法!寝れない場合、大体は頭か体が緊張しているからです。リラックスしてる時には、人間眠くなるものです。 寝る前に考え事をしたり、スマホを...

入眠を妨げる習慣

読書

基本的には、読書は眠りに誘うには良い習慣とされています。
しかし、そこに落とし穴があります。
本の内容です。

興奮するような過激な内容やサスペンスものなどの、犯人が気になるようなものは、余計に眠りを妨げてしまいます。

内容を気をつければ、入眠前の読書は眠りに繋げてくれます。

スマホ、PCの閲覧

スマホやPCを閲覧したりする人は、結構たくさんいる事でしょう。
問題になるのが、ブルーライトです。

睡眠に入る時に、人の脳はメラトニンというホルモンを分泌します。それにより、スムーズに眠りに誘われるのです。

ブルーライトはこのメラトニンの分泌を抑制する働きがあります。
そのため、睡眠障害を引き起こしてしまいます。

メラトニンとは

メラトニンとは、睡眠を誘う「睡眠ホルモン」のひとつです。
メラトニンにが分泌されると脈拍、体音、血圧が下がり、眠りの準備を整えるのです。

これは人の体内時計に連動していて、昼間の活発な時期には分泌せず、夜の寝る時間に合わせて、分泌するように出来ています。

つまり、体内時計が壊れると、このメラトニンの分泌も、めちゃくちゃになり、昼間眠くなったり、夜、目が冴えてしまったりするのです。

アルコールを飲む

アルコールを飲むと寝れると、言う人いますね。確かに寝れはします。
しかし、疲れは取れないのです。

アルコールを飲むと肝臓は寝てる間にフル活動をします。
アルコールの睡眠は麻酔みたいなものですから、体自体は休んでいないのです。

朝、目覚めて疲れが取れないというのは、これのためです。
質の悪い睡眠はいくら長く寝ても、心身の休息にはなりません。

悩みを考えてしまう

自己嫌悪に陥りやすいタイプの人に良くある習慣です。
寝る頃になると、嫌な事が次から次に浮かび、あーでもないこーでもないと、永遠に始まります。

眠れるどころではありません。
寝る前には、悩みがあったら、前向きな思考に自分を変えて行きましょう。

悩んでも何も事態は変わらないのです。
前向きな思考こそが、心の安定感に繋がります。
無駄な不安や否定的な考え方は、捨ててしまいましょう。

悪い習慣を辞めましょう!

眠りを妨げるいくつかの習慣の中に、当てはまるものがありましたか?

眠りたいなら、今日からその習慣を辞めてしまいましょう。

眠れないなんてことは、かなり減るはずです。

夜に寝むれないときの原因は?サッと寝る入眠の段取り布団に入って寝る準備万端。さあ、寝よう!と思っているのに、なかなか寝れない。 5分、10分、更に30分以上寝れない人は、入眠障害の可能...
早く寝るためのルーティンとリラックス方法!寝れない場合、大体は頭か体が緊張しているからです。リラックスしてる時には、人間眠くなるものです。 寝る前に考え事をしたり、スマホを...