掃除

ドロドロに汚れたリュックもピカピカになる!素材別、リュックの洗い方!!

リュックって両手が空くし、沢山荷物も入るので便利ですよね!
キャンプに行くの方も、学校の教科書を入れる学生も、子育て中でおむつを沢山入れるママ達も!
リュックを背負っている姿を多く見かけます。

毎日使うと愛着と比例して汚れもついていく…どうにかならないかな…
とお思いの皆さんに大事なリュックの洗い方をお伝えしていきますので「Let’s TRY」です。

リュックの素材を知ろう

リュックの内側に洗濯表記みたいなタグはありませんか?それを確認してください。
どんな素材で出来ているかによって洗濯方法が違うのでしっかり確認しておきましょう。

ウインドブレーカーの様な素材

ナイロン、ポリエステル

革のような素材

生地をじっくり見てみると小さな点々が見えたら毛穴でしょう。
本皮は動物の皮膚から出来ているので毛穴があるのです。

一方、合成皮革はシワのようなものはあっても毛穴までは再現できません。
下の布地が見えることもあるので確認してください。

布素材

布素材で固くて伸ばしても簡単に伸びないのであればキャンバス地と言われるもので表面が凸凹しているのではないでしょうか。
黄色がかってて触った感じがザラザラとしている手触りのものは麻が何%か入ったものです。

リュックに使われる素材はおおよそこのような感じです。
ある程度強度があり耐久性を備えた素材を使う傾向にあります。

素材別リュックの洗い方

ナイロン、ポリエステル素材のリュックの洗い方

ナイロンやポリエステルの素材は水にも強くしなやかで扱いやすいのが特徴です。
洗濯機の手洗いコースで洗うことが可能です。

取り外せるパーツがあれば外しておき、リュックを裏返してネットに入れて洗います。
洗剤も中性洗剤で蛍光剤が入っていないものを選びましょう。

脱水も緩めにすることをおすすめします。
しっかり脱水すると型崩れの原因になることも多いので、気になる方は洗濯機での脱水をせず手で絞るようにしてください。

干す時は日陰でリュックの中に風が入るように上下逆にして干してください。
リュックは表に戻して干してくださいね。

革の素材のリュックの洗い方

本皮のリュックの場合は水を使う洗濯はNGです。
革に水分があたるとシミの原因になるので、お手入れ方法は汚れをクリームなどで拭き落として栄養クリームを塗り、最後に磨きます。

いちばん重要なのは最後に防水スプレーで保護すること。
汚れや水分をつきにくくしてくれます。

革は使い込めば使い込むほど味が出るので末永く使ってください。

合成皮革は?

合成皮革ですが、お手入れとしては水で洗ってもOKです。

リュックをネットに入れて中性洗剤をいれます。
手洗いの押し洗いで10回〜20回ほどで大丈夫です。

洗濯機の脱水はせず手で絞って干してください。
合成皮革は水分を吸うとかなり重たくなるので下からすくい上げるように持ちあげるのが型崩れ防止のポイントです。

あとは日陰でリュックを上下逆にして干すだけ。
乾くのに時間がかかるのは素材の性質上仕方ないですね。
あと、合成皮革の素材は3年の耐久性しか無いのであしからず…。

布素材のリュックの洗い方

布は基本的に洗うことが出来ますが、リュックに使われている場合、部分的に革が使われていたりするので丸洗いはしにくいです。

革や合皮等の異素材が使われている場合は濡れるとキャンバス地に色移りすることがあります。

どうしても洗いたいときは異素材の部分にタオルを巻いて動かないようにし完全に見えないようにします。

リュックを少し小さめのネットに入れてください。
大きいネットだと巻いたタオルが外れてしまうため、できるだけリュックがネットの中で動かないのが理想です。

手洗いの押し洗いで10回程。中性洗剤で洗ってすすぎをしっかり行ってください。
洗剤が残っているとキャンバス地の黄ばみの原因になります。

洗濯機で1分の脱水してから取り出し、手でパンパンと挟んで叩くようにシワを伸ばし干してくださいね。
日陰で上下逆に干して中に風が入るようにしておきましょう。

クリーニングという手も

もしも、セルフクリーニングに自信が場合は、一度、街のクリーニング店に相談するのも一つです。
愛着のあるリュックを大切に使っていきましょうね。

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