日本は戦後、戦争によりミサイルが飛んできたり、焼夷弾や核兵器の恐怖から解放されました。長い間米軍の傘の元、平和に暮らして来ました。
そのため、危機感が無くそんな事にはならないと安易な平和ボケに落ちいってしまいました。日本が平和の間も世界では戦争があり、平和とは言い難い状態です。
平和ボケを直そう
今や北朝鮮や中国の軍拡は目に余るものがあります。実際に北朝鮮や中国は日本が戦争を捨てた後もちょこちょこ戦争の準備をし続けています。
軍拡とはなんのためにしているのでしょうか?
戦争をするためです。
戦争をしないなら軍拡はいりません。アメリカは第二次世界大戦後も戦争をしています。だから軍があるわけです。
日本はどう防ぐのか
残念ながら日本には政府からして、危機感が薄いです。日本の中には各国のスパイがたくさん入り混んでいます。しかし、スパイ防止法はありません。
北朝鮮の最近の挑発にも、国民には危機感があまりないようです。つい最近ICBM弾道ミサイルが北海道の江差近くに落下し、映像にも映し出されました。
肉眼で見える位置にミサイルが落とされたという事の意味を真剣に考えるべきです。細菌や核がミサイルに付いていたら、北海道はやられていた可能性があるのです。
政府が作ったJアラート
防災行政からミサイルが日本に撃たれた場合、Jアラートが鳴ります。サイレン音が鳴らされます。聞いた事ない方は、一度どんなサイレンかを聞いてみて下さい。
ネットを検索すればJアラートを聞く事が出来ます。また、緊急速報メールも送られますから、その時に冷静に正しい判断ができるようにしておきましょう。
実際弾道ミサイルが飛んで来たら
では、実際弾道ミサイルが飛んで来た場合、どのような行動を取るべきかを政府が指示していますから、説明を記載します。
屋外にいる場合
- 近くの出来るだけ頑丈な建物や地下に避難する。
- 近くに適当な建物がない場合は、物陰に身を隠すか地面に伏せ頭部を隠す。
屋内にいる場合
- できるだけ窓から離れ、できれば窓のない部屋に移動する。
都市部の人
弾道ミサイルは都市部を狙う確率が高いです。その場合、一番安全なのは地下鉄などの地下街に入る事です。
日本は地震大国ですから、頑丈に地下街が作られています。
地下街へ逃げるのが一番です。
弾道ミサイルは発射されればスグに到達します。建物の中にいる人は飛び出さない方が安全です。
戦争はいつ引き起こされるか分からない
よく9条があるから日本は安全と言う人がいます。しかし、世界の戦争は戦争なんか起きないと思っていても起きているのです。歴史を見ればよくわかります。
日本は9条が守っているのではなく、米軍が自衛隊が守っています。それも北朝鮮には効かない可能性が出てきました。
戦争経験が無い世代ばかりになった日本人。戦争は起きないではなく、起きるかも知れないと言う気持ちでいる時代になってしまった事を認識し、しっかり身を守る行動を取れるようにしておきましょう。