病気

まぶたが赤くてかゆい!その原因と対策

まぶたが赤くてしかも痒い!女性でこの症状が出ていれば一大事ですよね!

すっぴんで外を歩けない女性にとって肌トラブルは死活問題。

どうにかしてメイクをしていきたいところですが…ちょっと待って!

以外な肌トラブルの原因が隠されているかも!?その原因と対策についてまとめてみました。

まぶたのトラブルよく観察して

まぶた かゆみ 赤み 原因 対策

あなたのまぶたの赤みやかゆみはどんな状況ですか?

・カサカサしている

・湿疹ができている

・腫れている

・赤みがある、赤みがない

どんな状況なのかよく観察してみてください。それによって対策も変わってきます。

まぶたがカサカサしている

季節の変わり目などでは肌の状況は異なります。

特に夏の終わりから秋にかけてはダメージが出やすい季節。

夏の強い紫外線でお肌はダメージを受けています。

その後遺症が秋のはじめに出てきはじめるのです。

まぶたや口の周りといったところの皮膚はとても薄くデリケートな肌。

少しの刺激ですぐに乾燥してしまいます。

化粧水や乳液などが隅々まで行き届いてない場合皮膚が薄いまぶたや口の周りがカサカサしてきやすいのです。

カサカサしているだけの場合もありますが、かゆみを伴う場合も。

お家でできる対策としてはまぶたにはワセリンなど不純物がなるべく入っていない保湿力が高いものを優しく塗っておくといいですね。

まぶたに湿疹ができていて痒い

よく見ると小さなプツプツが集まって赤く見える状態であれば、かぶれや炎症かも。

化粧品でかぶれている可能性があります。

洗顔や、メイク落とし、アイシャドウなどいつもと違うものを使っていませんか?

赤くなっている場合は炎症していますので水で濡らしたタオルなどをまぶたに当てると痒みと赤みが少しおさまります。

まぶたが赤く腫れている

まぶたが腫れていて赤くかゆみもあるようなら「ものもらい」「めいぼ」と呼ばれる結膜炎の可能性があります。

最初はかゆみから始まり掻いていくうちに腫れ、赤みが生じるものです。

この場合は目の中も充血してきますので眼科へ受診するか、市販の結膜炎治療の目薬を差すことで症状は治まってきます。

季節ハズレの花粉症かも

春の花粉症はよく知られていますが、実は秋も花粉症を発症する方が増えています。

春は「スギ」「ヒノキ」の花粉が多いですが、秋の花粉症は「稲科」「キク科」の花粉に反応すると言われています。

メロンを食べて喉がイガイガしたことがある方は秋の花粉にも気をつけたほうがいいかもしれません。

花粉症のアレルギー反応でまぶたの腫れや赤み、かゆみを感じいているかもしれませんよ。

気になる方は眼科か、耳鼻科へ受診するといいですね。

まぶたに違和感があったり痒みがあっても触りすぎない

まぶたは皮膚が薄くかなりデリケート。

気になって触りすぎないようにしましょう。

肌にあった化粧品や保湿液などで優しくケアすることがトラブル防止につながります。

また花粉症かも知れない人は刺激が少ないワセリンが保湿に向いています。

トラブルが起きている時はむやみに触らず刺激の少ないもので保湿という対策が肝心です。